2013年11月30日土曜日

昭和のアバンギャルドな茶筒

こんにちは!にゃんこです (=′・x・`=)ノシ


あのね、このあいだ、お友だちの結婚式によばれたの。
箱根のオーベルジュで結婚式だったの。

オーベルジュ(Auberge)とは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである。
 (Wikipediaより引用

およめさんはとってもキレイで、おむこさんもやさしくてとってもかっこいい人なの。
ふたりの人柄にピッタリのすてきな結婚式だったニャム (=*^x^*=)

お料理も、とってもとってもおいしかったよ! (= ^ρ^ =)

お式の前の日、にゃんこはマネージャーと箱根観光してたの。
箱根は仕事で来たことあったけど、今回はゆっくり堪能できたニャム。
仙石原のススキがちょうどいい時期だったよ!
ラリック美術館もすてきな作品いっぱいだったニャム。


でもね、今回いちばん面白かったのは、温泉旅館だニャム。


さくらい荘っていう、ちいさな旅館で、
ご年配の女将さんとおやじさんが二人で切り盛りしてるの。

どこが面白かったかというと、旅館に一歩入ると、そこは昭和時代だニャム。
高度経済成長期、日本が若かった時代・・・




アルミサッシが昭和。


ガラス窓の磨り硝子の花模様なのが昭和。


便所のタイル貼りが昭和。


客間に入って、ドアの錠前が昭和。


カーテンが昭和。


柱から取り外すと点灯する非常用懐中電灯が昭和。


ちゃぶ台が、合板に突板を貼ってるのが昭和。


衣紋掛けハンガーが木でできてるの。昭和。


プラズマテレビだけ平成。 (= ^x^ =)


そして、現代でもなお色あせない昭和のデザインセンス。
アバンギャルドな茶筒をご覧あれ。








どうよ、この勢い。 σ(=′・x・`=)σ


どうみても殴り描きなのに、菊に見えてしまう・・・
高い精神性さえ感じる昭和工業デザインの逸品です。


でもね、おやじさんと女将さんが助け合って経営してるところが、
いちばんいい味だしてたニャムね。

みんなも箱根仙石原のさくらい荘で昭和時代を堪能してみてね!
(=′・x・`=)ノシ

(ステマではありません)

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