あのね、このあいだ、お友だちの結婚式によばれたの。
箱根のオーベルジュ*で結婚式だったの。
*オーベルジュ(Auberge)とは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである。
(Wikipediaより引用)
およめさんはとってもキレイで、おむこさんもやさしくてとってもかっこいい人なの。
ふたりの人柄にピッタリのすてきな結婚式だったニャム (=*^x^*=)
お料理も、とってもとってもおいしかったよ! (= ^ρ^ =)
お式の前の日、にゃんこはマネージャーと箱根観光してたの。
箱根は仕事で来たことあったけど、今回はゆっくり堪能できたニャム。
仙石原のススキがちょうどいい時期だったよ!
ラリック美術館もすてきな作品いっぱいだったニャム。
でもね、今回いちばん面白かったのは、温泉旅館だニャム。
さくらい荘っていう、ちいさな旅館で、
ご年配の女将さんとおやじさんが二人で切り盛りしてるの。
どこが面白かったかというと、旅館に一歩入ると、そこは昭和時代だニャム。
高度経済成長期、日本が若かった時代・・・
アルミサッシが昭和。
ガラス窓の磨り硝子の花模様なのが昭和。
便所のタイル貼りが昭和。
客間に入って、ドアの錠前が昭和。
カーテンが昭和。
柱から取り外すと点灯する非常用懐中電灯が昭和。
ちゃぶ台が、合板に突板を貼ってるのが昭和。
プラズマテレビだけ平成。 (= ^x^ =)
そして、現代でもなお色あせない昭和のデザインセンス。
アバンギャルドな茶筒をご覧あれ。
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どうよ、この勢い。 σ(=′・x・`=)σ
どうみても殴り描きなのに、菊に見えてしまう・・・
高い精神性さえ感じる昭和工業デザインの逸品です。
でもね、おやじさんと女将さんが助け合って経営してるところが、
いちばんいい味だしてたニャムね。
みんなも箱根仙石原のさくらい荘で昭和時代を堪能してみてね!
(=′・x・`=)ノシ
(ステマではありません)